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金のフレーズは「アプリ」と「本」どっちがいい?TOEIC225点→875点が結論を出します

TOEIC学習者のバイブルとも言える特急シリーズ「金のフレーズ」。

いざ学習を始めようとしたとき、「本とスマホアプリ、どっちで勉強すればいいんだろう?」と迷ってしまいますよね。

結論から言うと、あなたのライフスタイルや性格に合わせて選ぶのが大前提ですが、TOEIC225点から875点までスコアを上げた私個人の強いおすすめは「本」です。

この記事では、金のフレーズの「本」と「アプリ」のメリット・デメリットを説明し、私が実際に本をボロボロになるまで使い込んで分かった「金フレ学習の失敗談と正しい使い方」を解説します。

さらに、記事の後半では「TOEICスコアが高いのに英語が話せない悲劇」を防ぐための超重要な勉強法もお伝えします。ぜひ最後まで読んで、スコアアップの最短ルートを歩み始めてください!

目次

金フレの「本」と「アプリ」どっちがおすすめ?

まずは、一般的な比較として「本が向いている人」と「アプリが向いている人」の特徴をまとめました。

「本(書籍版)」がおすすめの人

「本」を選ぶ最大のメリットは、スマホから離れて強制的に英語に没頭できることです。そのため、以下のような人に強くおすすめします。

  • スマホの誘惑に弱い人(通知が来るとついSNSを見てしまう人)
  • 物理的な達成感が欲しい人(「昨日より10ページ進んだ」という実感がモチベーションになる人)
  • 自分だけの単語帳を作りたい人(書き込みや付箋をフル活用したい人)

英語学習において「継続」は最も高い壁です。本であれば「手垢で汚れてきた」という物理的な変化が目に見えるため、「自分は頑張っている」という絶大な自己肯定感に繋がり、途中で挫折しにくくなります。

 「アプリ版(abceed等)」がおすすめの人

一方、「アプリ」を選ぶ最大のメリットは、圧倒的な効率化とスキマ時間の活用です。そのため、以下のような人に強くおすすめします。

  • まとまった時間が取れない人(通勤・通学などの「スキマ時間」を極限まで有効活用したい人)
  • リスニング対策も同時に行いたい人(単語を見ながらネイティブ音声をスムーズに聞きたい人)
  • ゲーム感覚で学習したい人(クイズ形式や自動復習機能を活用したい人)

忙しい社会人や大学生にとって、机に向かう時間を確保するのは至難の業です。しかしアプリを使えば、電車の中やレジ待ちの5分間すらも学習時間に変えることができます。また、音声とセットで覚えることでTOEICのリスニング対策としても非常に優秀です。

項目本(書籍版)アプリ版(abceedなど)
価格約1,000円約800円
一覧性◎(ページ全体をパッと見渡せる)△(1画面の情報量が限られる)
音声学習◯(別途無料アプリ等でDL可能)◎(単語と連動してワンタップで再生)
携帯性◯(新書サイズで持ち運びやすい)◎(スマホ1台で完結)

機能面や効率だけを見れば、自動復習機能などがついているアプリ版は非常に優秀です。しかし、「本気でスコアを上げたい初心者」には、私はあえて「本」を推奨しています。

TOEIC225点→875点の私は「本」をボロボロになるまでやり込んだ

私自身、TOEIC225点というどん底のスコアから学習をスタートしました。その際、メインの単語帳として選んだのは「紙の本(書籍版)」の金のフレーズです。

私が本を選んだ最大の理由は、「スマホの誘惑を断ち切り、英語だけに没頭する環境を作りたかったから」です。

アプリ学習は手軽な反面、LINEの通知やYouTubeの誘惑と常に隣り合わせです。勉強の習慣がついていなかった当時の私にとって、スマホを開くことは挫折への入り口でした。

結果として、私の金のフレーズはページが擦り切れ、手垢で汚れ、ボロボロになるまで使い込まれました。 しかし、その「使い込んだ物理的な痕跡」こそが、「これだけやったんだから絶対にスコアは上がる」という絶大な自信(マインドセット)に繋がったのです。

【実体験】金フレ学習の最大の「失敗談」と「正しい使い方」

ボロボロになるまで使い込んだ私ですが、最初から順調だったわけではありません。ここで、私の最大の失敗談を共有します。これから金フレを始める方は、絶対に同じ轍を踏まないでください。

❌ 失敗:最初から「派生語」まで完璧に覚えようとした

金フレには、見出し語の横に関連語や派生語(類義語や対義語など)がたくさん書かれています。真面目な人ほど「全部一気に覚えなきゃ!」と意気込んでしまいますが、これは大きな間違いです。

私も最初は派生語まで全て完璧に暗記しようとしましたが、覚える量が膨大すぎて全く前に進まず、完全に挫折しかけました。

⭕️ 正解:まずは「厳選された見出し語」と「例文」に100%注力する!

失敗から学んだ私は、学習方法を大きく切り替えました。

「まずは、見出し語と例文だけを完璧にする」ことに全振りしたのです。

金フレに収録されている見出し語は、TOEICに出まくる超頻出単語だけが厳選されています。派生語を無視してでも、まずはこの「見出し語」を高速で何周も回転させる。これだけで、リーディングの読解スピードが劇的に上がり、見違えるようにスコアが伸びていきました。

派生語や細かい知識は、スコアが600点、700点と上がってきて「さらに上を目指したい」と思った時に一緒に確認するくらいの感覚で十分です。

【残酷な真実】金フレだけでは「英語を話せる」ようにはならない

ここまで金フレの素晴らしい効果をお伝えしてきましたが、最後に非常に重要で残酷な事実をお伝えしなければなりません。

それは、「金のフレーズをどれだけ完璧にしても、実際の英会話ではほとんど使えない」ということです。

まずは「TOEICの点数」にこだわるのは大正解!

誤解しないでいただきたいのは、「TOEICなんて意味がない」と言いたいわけではありません。むしろ逆で、最初は英会話を焦らず、TOEICのスコアアップだけに一点集中しても全く問題ありません。

なぜなら、日本ではTOEICの高スコアを持っているだけで、就職活動や転職、社内での昇進など、キャリアにおいて圧倒的に有利になるからです。その「TOEICの点数を最短で上げる」という目的において、金のフレーズは間違いなく最強の最適解です。

しかし、ある程度の実力がついたら「実践」が必須になる

金のフレーズはTOEICに特化しているため、日常会話やリアルな議論で使う表現とはズレがあります。実際、私の友人にも「TOEICのスコアは800点以上と高いのに、海外の大学でのディスカッションには全くついていけず、一言も発言できなかった…」と悔しい思いをした人がいます。

せっかく金フレで豊富な語彙(インプット)を身につけても、それを口から出す練習(アウトプット)をしなければ、仕事や海外で通用する「本物の英語」には繋がりません。

だからこそ、金フレである程度の実力(基礎力)がついたら、必ず「オンライン英会話」を始めてください。

金フレで培った座学の知識を、レアジョブなどのオンライン英会話で実際に使ってみる。このステップを踏むことで初めて、TOEICの高スコアという「評価」と、実際の「英会話力」が結びつき、どこでも通用する最強の武器になります。

まとめ:自分に合った方法で金フレを極めよう

最後に、本記事のまとめです。

  • 誘惑に弱い人、達成感を重視する人は「本」がおすすめ
  • スキマ時間やリスニングを重視するなら「アプリ」がおすすめ
  • 最初は派生語を無視し、「見出し語と例文」だけに注力して回転率を上げる
  • 基礎力がついたら、オンライン英会話を始めて「使える英語」に挑戦する

「本」か「アプリ」か。どちらを選んでも、金のフレーズがTOEIC学習において最高の単語帳であることに変わりはありません。

まずはあなたに合った方を手に取り、見出し語を徹底的に頭に叩き込んで「TOEIC高スコア」という強力な武器を手に入れましょう。そしてその知識を無駄にしないためにも、次のステップとしてオンライン英会話で「話す練習」に挑戦してみてください!

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この記事を書いた人

大学入学時のTOEICは225点。 400時間の猛勉強でスコアダウンする絶望を経験しましたが、 「点数を追わない」独自の逆転思考で875点を獲得。 フィリピン大学留学を経て、現在は働きながら海外大学院を目指しています。かつての僕のように「最短の出口」を探している初心者へ、400時間を無駄にさせない最短ルートを届けます。

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