
「自分には英語の才能がないから、これ以上頑張っても無駄だ……」
もしあなたが今、そんな風に思っているのなら、少しだけ僕の話を聞いてください。
僕は今でこそ、TOEIC 875点を取得し、フィリピン大学への留学を経て英語で人生を変えることができましたが、スタート地点は「英語力ゼロ」、いや「マイナス」と言ってもいい状態でした。
このブログ「225english lab」は、かつての僕と同じように、暗闇の中で「最短の出口」を探している人のための場所です。
全問「A」をマークした友人に負けた日


僕の英語学習は、惨めな敗北から始まりました。
大学入学直後のTOEICテスト。高校まで小学校から続けてきた野球一筋だった僕は、勉強をほとんどしてきませんでした。結果は、TOEIC 225点。
低い点数もショックでしたが、寮の同部屋の友人は、「面倒くさいから全部『A』をマークしたわ」と言いながら、僕より高い点数を取っていたのがさらにショックでした。
「真面目に受けて、適当にマークしたやつに負けるのか……」
恥ずかしさと、あまりのギャップに「逆に面白いな」という変な感情が入り混じったのを覚えています(笑)
しかし、同時に僕の中に火がつきました。「これだけ低ければ、あとは伸びるしかない。チャンスだ」と。
またどうせ頑張るなら不可能だと思われるくらいの目標を立てようと、卒業までにTOEIC900点以上獲得の目標を立てました。
「レベル1」すら読めない、絶望の朝


そこから僕の「根性」の生活が始まりました。
毎朝6時に起き、授業が始まる前までに2時間の猛勉強。空きコマはすべて自習スペースや図書館へ行き、移動中もシャドーイングや単語学習を徹底しました。野球部で培った根性だけを武器に、部活やアルバイトと両立しながらも最低でも毎日5〜6時間は英語学習に捧げました。
しかし、現実は甘くなく、オールイングリッシュの授業では、先生が何を言っているのか1ミリも理解できない。課題すら友人に聞かないと内容がわかりませんでした。
極めつけは「多読」の課題で、中学英語レベルで書かれた、初心者向けの「レベル1」の英語本。誰もがスラスラ読む中で、僕は1ページ進むごとに何度も単語の意味を調べないと内容が理解できなかったのです。
「自分は、スタートラインにすら立っていないんだ」と、あまりの格差に愕然としました。
原動力:ゴミ山で生きる同い年の少年の姿


それでも諦めきれなかったのは、小学生の頃に見たテレビ番組が忘れられなかったからです。
『世界がもし100人の村だったら』。
ゴミ山で暮らしながら、学校に行けず、自分より幼い兄弟のために働くフィリピンの少女の姿。「いつか、こういう人の役に立てる人間になりたい」。その志が、僕を机に向かわせ続けました。
最大の挫折:400時間を無駄にした夏休み


そして迎えた大学1年の夏休み。僕は「40日間連続、毎日10時間勉強」という狂気じみた努力を重ねました。今度こそ結果が出るはずだ。
しかし、休み明けに受けたTOEICの結果は、まさかのスコアダウン。
「400時間も捧げて、結果が下がるのか?僕には本当に才能がないんだ……」
暗闇の中に突き落とされた僕を救ってくれたのは、一人の先輩の言葉でした。
「今はめちゃつらいと思うけど、すべて順調に成功した人よりも、挫折を味わってから成功した人の方が、後からたくさんの人を励ませるようになるよ」
この言葉で、僕はもう一度前を向くことができました。
逆転の思考法:「スコア」を捨てて「生きる英語」へ


ここで諦めたら、それこそ今までの努力がすべて無駄になる。
再起した僕は、これまでの「ただ机に向かう、受け身の勉強法」をすべて捨てました。
「点数を取るための勉強」ではなく、「実際に日常や仕事で使える英語学習」へ。
そこでたどり着いたのが、僕の根軸にある「逆転の思考法」です。
1. 参考書は複数をこなさず、信頼できる1冊をボロボロになるまで使い倒す。
2. 「テストの点数」を追うのをやめ、オンライン英会話で「その日覚えた単語をすぐに使う」という実践を繰り返す。
英語を「勉強」ではなく「コミュニケーションの道具」として使い始めたとき、止まっていたスコアが嘘のように伸び始めました。
結果として、僕は念願だったフィリピン大学への私費留学を勝ち取り、4年生の時には入学時から650点UPのTOEIC 875点を獲得しました。
努力は人を裏切ることもあります。でも、「正しい方向への努力」を継続すれば、それは必ず自分をどこまでも高く連れて行ってくれる力になることを身をもってそれを証明することができました。
本ブログの使命:あなたの「400時間」を無駄にさせない


英語力ゼロからスタートし、誰よりも遠回りをしてきた僕だからこそ、伝えられることがあります。
「才能がない」と自分を責める必要はありません。ただ、正しい「努力の方向性」を知らなかっただけです。
僕が400時間を無駄にしたような経験を、あなたにはしてほしくない。
この「225english lab」では、僕が人生をかけて得た経験を元に、今ならこう取り組むという「最短ルート」を包み隠さず発信していきます。
次は、あなたの人生を変える番です。一緒に、最短ルートで進んでいきましょう。
