
「オンライン英会話で沈黙が続いて気まずい…」



「先生が何か言ってるけど意味が分からず、黙るしかなかった…」



「25分間のうち、半分以上沈黙だった気がする…」
その気まずさ、痛いほど分かります。
私はTOEIC225点の時に初めてオンライン英会話を受けましたが、先生の言葉が1割も聞き取れず、25分間のうち体感の7割が沈黙でした。
あの「何も言えない自分」と「待ってくれている先生」の間の、なんとも言えない気まずい空気。思い出すだけで胃が痛くなります。
でも今では、レアジョブを1年以上続け、仕事で英語を使えるレベルまで成長しました。
この記事では、あの頃の私が沈黙をどう乗り越えたかを具体的にお伝えします。今日から使える「沈黙撃退フレーズ」もすべて公開するので、次のレッスンからすぐに実践できますよ。
なぜ沈黙が起きるのか? 3つの原因


沈黙の対策を考える前に、なぜ沈黙が起きるのかを整理しましょう。原因が分かれば、対処法も明確になります。
原因1:先生の言葉が聞き取れない
沈黙の原因の8割がこれです。
「何か言われたのは分かるけど、何を言われたのか分からない」状態。答えようにも、質問の意味が分からないから答えられない。
留学前の私は完全にこれでした。英語が「音」としか聞こえず、単語すら拾えない。
原因2:言いたいことはあるのに、英語で表現できない
質問の意味は分かった。答えも頭の中にある。でも、それを英語にする方法が分からない。
日本語では「週末は友達と買い物に行きました」と言えるのに、英語にしようとすると「I… weekend… friend… shopping…」で止まってしまう。
原因3:「間違えたら恥ずかしい」という気持ちでフリーズ
英語を組み立てる力はあるのに、「文法が間違っていたらどうしよう」「変な発音だったら恥ずかしい」という気持ちが邪魔をして、口が開かない。
完璧主義タイプの日本人に特に多いパターンです。
【保存推奨】沈黙を即座に打ち破る「魔法のフレーズ集」


沈黙が起きた時にパッと使えるフレーズを場面別にまとめました。
スマホのメモアプリに保存するか、紙に書いてパソコンの横に貼っておいてください。 レッスン中に見てOKです。講師も「メモを見ながら話す初心者」には慣れています。
🆘 聞き取れなかった時
Could you say that again? もう一度言ってください | 全く聞き取れなかった時 |
Could you speak more slowly? もっとゆっくりお願いします | 速すぎて聞き取れない時 |
Could you type it in the chat? チャットに書いてもらえますか? | 何度聞いても分からない時(★最強)



特に「チャットに書いて」は初心者の命綱です。テキストになれば翻訳ツールも使えるので、パニックを完全に防げます。
考え中であることを伝える時
Let me think… 考えさせてください (答えを考えている時)
How can I say… なんて言えばいいかな…(英語の表現を探している時)
Give me a moment, please. 少し待ってください (もう少し時間が欲しい時)
これらを言うだけで、沈黙が「気まずい沈黙」から「考えている時間」に変わります。 講師も「この人は考えているんだな」と分かるので、安心して待ってくれます。
話を繋ぐ相槌
I see. なるほど (相手の話を聞いている時 )
Sounds good! いいですね! (何かを提案された時)
Really? 本当ですか? (驚いた時・話を促す時)
Me too. 私もです (共感を示す時)
That’s interesting. 面白いですね (話題を広げたい時)
相槌は「沈黙を防ぐ最強の武器」です。 内容を完全に理解できなくても、適切なタイミングで相槌を打てれば会話は回ります。
話題を変えたい・振りたい時
How about you? あなたはどうですか? (自分が話した後)
By the way… ところで… (話題を変えたい時)
Can I ask you a question? 質問してもいいですか? (自分から話題を作りたい時)
「How about you?」は万能フレーズです。 何か答えた後にこれを言えば、会話のボールが先生に返るので、自分が話し続ける必要がなくなります。
沈黙を激減させた「レッスン前の3つの準備」


フレーズを覚えるだけでなく、レッスン前の準備で沈黙を大幅に減らせます。
準備1:教材を10分だけ予習する
レッスンで使う教材を事前に開いて、分からない単語だけ調べておく。たったこれだけで、レッスン中の「???」の瞬間が半分以下になります。
準備2:自己紹介を暗記しておく
レッスンの最初は必ず自己紹介タイム。ここをスラスラ言えるだけで、最初の2〜3分の沈黙を完全に防げます。
“Hi! My name is [名前]. I’m a university student. I like [趣味]. I’m studying English because [理由]. Nice to meet you!”
準備3:「今日話したいこと」を1つ決めておく
教材以外の雑談タイムで沈黙しないために、「今日あった出来事」や「最近ハマっていること」を1つだけ英語で言えるように準備しておく。
完璧な英文でなくていいんです。単語を3つ並べるだけでも、先生が広げてくれます。
「沈黙=悪いこと」という思い込みを捨てよう


ここで、考え方を少し変えてみましょう。
実は先生は沈黙を気にしていない
あなたが思っているほど、先生は沈黙を気まずいと感じていません。
オンライン英会話の講師は、毎日何十人もの初心者を教えています。「英語が話せない生徒が沈黙する」のは、講師にとっては日常の光景です。
先生が沈黙中にしていること:
- 「次はどう声をかけようかな」と考えている
- 「この生徒にはもっと簡単な言い方が必要だな」と判断している
- あなたが答えを考える時間を意図的に待ってくれている
沈黙は「成長のサイン」
沈黙が起きるということは、あなたの脳が「英語を処理しようとしている」証拠です。
何も考えずにスルーしているわけではなく、必死に聞き取ろうとし、言葉を探している。その脳の活動こそが、英語力を伸ばすトレーニングそのものです。
沈黙を恐れるのではなく、「今まさに英語力が鍛えられている」と捉えてみてください。
私の沈黙ビフォーアフター


最後に、私自身の変化をお見せします。
| 初回 | 1ヶ月後 | 3ヶ月後 | |
|---|---|---|---|
| 沈黙の頻度 | 25分中7割が沈黙 | 5割くらい | 1〜2割 |
| 沈黙の原因 | 全く聞き取れない | 答えを英語にできない | 表現を選んでいる |
| 沈黙中の行動 | フリーズ | フレーズで助けを求める | 「Let me think…」と言える |
| 気持ち | 「気まずい…帰りたい」 | 「まぁなんとかなる」 | 「考えてるだけ。焦らなくていい」 |
注目してほしいのは「3ヶ月後」の行。 沈黙はゼロにならなくても、沈黙の「質」が変わっています。
「気まずい沈黙」が「考えている沈黙」に変わった時、あなたは確実に成長しています。
まとめ:沈黙は最大の敵じゃない。最大の敵は「始めないこと」


この記事では、オンライン英会話の沈黙が気まずいと感じる方に向けて、即効性のある対策をお伝えしました。
今日からできる3つのアクション
1. 「魔法のフレーズ集」をスマホに保存する
2. 次のレッスン前に教材を10分だけ予習する
3. 自己紹介を1つ暗記する
この3つを実践するだけで、次のレッスンの沈黙は確実に減ります。
沈黙が怖くてオンライン英会話を避けているなら、それは「最大のチャンス」を逃しています。
あの気まずさを乗り越えた先に、「英語が聞こえる」「英語が口から出る」感動が待っています。




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